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放課後等デイサービス・児童発達支援は、障がいのある子どもたちの為の通所施設です。
都道府県、もしくは政令指令都市の認可を得て、開業します。
お子さんに療育を提供し、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障がい児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所作りを担うものです。
放課後等デイサービスでは、障がいのある子どもの生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進などを「療育」として行います。
自立した日常生活を営むために必要な訓練や創造的活動、作業活動、地域交流等が挙げられます。
例えば・・・調理実習を行っている事業所は少なくありません。
①予算を決める
②作るものを決める
③役割分担をする
④買うべきものをリストする
⑤買い物をする
⑥材料を準備する
⑦調理する
⑧食器を準備する
⑨並べる
⑩食べる
と言った手順があります。
最終的には、一連のことができるようになることを目標にして、スモールステップを踏んでいくことも療育です。
放課後等デイサービス・児童発達支援では、到達すべき目標を持って、さまざまな療育のメニューが提供されます。
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